少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年8月26日)

外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/8/26  萩原厩舎

  • 26日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は天栄へ放牧に出して様子を見てもらっていましたが、時間が経っていくらか疲れが出ていて、秋口の競馬に間に合うかな…とちょっと心配していました。ただ、上手くケアしてくれたこと、そして馬が乗り越えてくれたことで持ち直し、態勢が整いそうということから中山の適鞍を目指してこのタイミングで入れることにしました」(萩原師)

20/8/25  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「焦らないように気をつけつつ、日によってはしっかりと動かしながら調整を進めてきました。その結果、悪くない状態に持って来ることができたかなと思っていますよ。厩舎からは早ければ明日など、今週中に入れる予定という話をもらっていますので、この後は移動に備えて体調を整えていきます」(天栄担当者)

 

 

9月12日のレースに向けて、無事に帰厩しましたが、放牧中に疲れが出ていたとは驚きです。

 

前走はかなり楽な勝ち方に見えましたが、それでもレースへ向けて態勢を整えたり、長距離輸送をしたりと、レース以外でもいろいろと負担が掛かっていたのでしょう。

 

慎重な萩原師のことですから心配はいらないと思いますが、あくまで馬の体調を最優先で。少しでも不安があれば、けっして無理はしないで欲しいですね。

 

 

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2020/7/5 函館競馬場