デビュー戦を快勝後、リフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ (2歳メス)の近況が更新されました。
クラブ発表の近況情報
19/10/8 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「移動してきて10日ほどは完全に楽をさせたので、その分だけ回復を促せました。強いて言えば前さばきに硬さが見られたもののそれも解消してきています。今では全体的に程よくフレッシュさが出て、この中間から乗り出したのですが特に問題はありません。様子を見ながら少しずつ進めていき年内の出走を目指していくつもりです」(天栄担当者)
コメントからはリフレッシュした様子が読み取れ、無事に乗り出しも開始できたようでひと安心です。
気になる次走についてですが、はじめて"年内"というワードが出ました。ひょっとしたら厩舎の先輩 ダノンキングリーと似た感じで、ひいらぎ賞 →クイーンC というローテーションを思い描いているのかもしれませんね。
脚元に不安のある血筋ですから、最短距離でのクラシック出走を目指すためにも1つずつ階段を昇っていくという方針は変わらないでしょう。
陣営の青写真どおりに事が運んでくれるよう祈っています。
(2019/9/22 中山競馬場)