少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ジークルーネ フェアリーSで12着

出資馬の ジークルーネがフェアリーSに出走し、12着という結果でした。

 

クラブ発表の厩舎コメント

24/1/7  栗田厩舎

  • 7日の中山競馬ではまずまずのスタートから先団につける。途中から先頭に立って直線を迎えるも、最後は甘くなってしまい12着。「前走で1400mを使っていたこともありますが、ちょっと前向きに走り過ぎてしまいましたね…。ジョッキーも開口一番『I'm sorry』と言っていて、判断ミスで理想の形を作れなかったとのことでした。この条件で外目の枠でもあり、結果的に並びも良くなかったこともありますが、さすがにあの形だと最後は楽ではないでしょう。牝馬同士の重賞で結果を残して春に向かっていければベストではありましたが、馬はまだ良化余地を残している現状でもあるので、また立て直して次走の巻き返しにつなげていきたいです。今日は良い走りをお見せできず申し訳ございません」(栗田師)前半にポジションを取りに行ったこともありますが、途中から早々と先頭に立ってしまったように気持ちが先行し過ぎてしまい、余力を持って直線を迎えることができませんでした。悔しい結果にはなりましたが、敗因はハッキリしていますので、何とか切り替えて次走に向かっていきたいところです。今後はレース後の状態を確認してからどうするか判断していきます。   

 

 

抑えが効かずに逃げてしまうという、最悪の展開になってしまいました。

同じように抑えが効かずに逃げてしまったスリーパーダは、立て直すのに半年ほどかかりました。

次は7ハロンに戻すとしても、やはり我慢を覚えさせるのには、少し時間がかかるかもしれませんね。

 

 

2023/10/28 東京競馬場