少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

スリーパーダ近況(23年7月6日)

外厩にリフレッシュ放牧に出ている出資馬 スリーパーダ(4歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の厩舎コメント

23/7/6  斉藤崇厩舎

  • 5日は軽めの調整を行いました。6日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-38秒9-25秒2-12秒5)。「前走後のダメージが少なく、NFしがらきでの気配も良好でしたので、福島テレビOPを目標に火曜日帰厩させています。今朝は坂路でサッと単走の追い切りを行いました。馬なりでも終いはいい反応を見せてくれましたよ。最近は調教の前にしっかり筋肉のケアをしているのですが、そのせいか馬がリラックスして走れるようになってきている印象で、メンタル面も安定しています。このまましっかり仕上げていきます。鞍上は菅原明騎手に依頼しました」(斎藤崇師)16日の福島競馬(福島テレビOP・芝1200m)に菅原明騎手で出走を予定しています。 

23/7/4  斉藤崇厩舎

  • 4日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間は周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を行っていました。馬も徐々に成長してきてくれていて、レース後のダメージはだいぶ少なくなっています。この感じなら短期で戻しても大丈夫そうなので、厩舎サイドと話をして福島テレビOPを目標に本日トレセンへ送り出しています」(NFしがらき担当者)

 

 

「無理をせずゆったり立ち上げて」という先週の更新から一転、福島での出走が決まりました。よほどメンバーが手薄という前情報でもあったのでしょうか。

 

馬体重に不安のある馬が、わざわざ福島まで行くのですから、”収穫なし”という結果は避けたいところ。重賞路線へ向かう前に、ここで賞金を加算しておきたいですね。

 

 

2023/6/10 阪神競馬場