少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ヴェールアップ近況(20年8月19日)

2歳世代の出資馬 ヴェールアップ (ツィンクルヴェール18)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/8/19  橋口厩舎

  • 19日は栗東坂路で追い切りました(53秒3-39秒0-25秒3-12秒8)。「牧場で順調に乗り込めていたようでしたので、中京開催に向けて先週帰厩させていただきました。今朝は坂路で併せて追い切っています。相手について行くような感じで少し追う程度ですが、1本目としては十分動けていました。暑い時期でもカイバをよく食べて体調は良好です。芝の長いところが合いそうなイメージがありますし、今のところは開幕週の芝2000m戦でデビューさせるつもりです」(橋口師)9月13日の中京競馬(2歳新馬・芝2000m)を目標にしています。

 

 

慌ただしく帰厩したと思ったら、もうデビューの予定まで出ていました 笑。

 

追い切りの動きも、師のコメントも地味な感じですが、お値段もそれなりの馬だということを考えれば、マズマズといったところでしょうか。

 

ここ最近の出資馬は、コントラチェック、アヌラーダプラと動きのよい良血馬が続いていたので、さすがにギャップを感じてしまいますが、短い距離でも通用する前向きさを持った彼女たちと比べるのは、さすがに違うような気もします。

 

芝でのデビューが決まりましたが、個人的にはパワー型で、ダートの中距離でコツコツのタイプだと睨んでいるので、しばらくの間は芝でそれなり →ダートで勝ち上がり、が思い描いているシナリオ。ダートで勝ち上がったところで、関東オークスまではこれといった目標がありませんから、ゆっくりと使われながら力を付けていってくれれば大丈夫です。

 

価格的にも、クラシック路線に乗ることを当面の目標としていた最近の出資馬たちとは、ひと味違った楽しみ方ができそうなので、気楽に、長い目で成長を見守っていきたいと思います。

 

 

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(2020/6/26 NF空港)