少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

2022年度 1次募集出資申込結果

16日に第1次募集出資申込の結果が判りました。さっそく確認してみましょう。

 

前日の15日に発表された最終結果で、×1最優先で申し込んだ ロスヴァイセの21は当選、一般枠だった クルークハイトの21は落選、ということは判っていました。

 

抽選となった2頭ヒカルアモーレの21、ローズノーブルの21のうち、どちらか1頭でも当選してくれれば……と願いましたが、残念ながらご縁がありませんでした。

 

結局今年も1頭のみの出資となり、図らずも13年産のシンハライトから9年連続での年1頭出資となりました 笑

 

 

なにはともあれ、ロスヴァイセの21 でご一緒になった皆さま、よろしくお願い致します。

 

 

さて。最優先で申し込んだ ロスヴァイセの21 に少しだけ触れておこうと思います。

 

まずこの馬を選ぶうえで一番悩んだのが「腸捻転による開腹手術歴」。

ネットで情報を探したり、寝ずに考えたりもしましたが、正直なところ素人にはまったく判りませんでした。

 

ただ、4、5年前に比べて募集価格が軒並み1.5倍くらいになっている中、この馬の価格は抑えられていることを考えると、クラブが親切に「この価格で提供しますから(予後のリスクについては)察してください」と教えてくれている、そう考えるのが妥当だと思います。

 

そのリスクを承知で申し込んだのは、この馬が持つ牝系、血統構成の素晴らしさ、繁殖としてのポテンシャルに期待したからに他なりません。うまく勝ち上がり、なんとかOurBloodの基準をクリアしてくれれば……次世代へと夢は広がります。

 

 

アヌラーダプラの鼻出血、スリーパーダの旋回癖で、出資馬の持病・奇病にはかなり耐性がつきましたから、ドンと来い、という気持ちです 笑

 

ヴェールアップ近況(22年9月15日)

次走へ向けて栗東トレセンへ帰厩した出資馬 ヴェールアップ(4歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

22/9/15  橋口厩舎

  • 14日は軽めの調整を行いました。15日は栗東坂路で追い切りました(50秒9-37秒5-25秒0-12秒9)。「中山3週目に牝馬限定戦の自己条件があるので、そこを目標に先週帰厩させています。今朝は坂路で併せて追い切りました。スタート地点で頭を上げるなどちょっとモタついて相手と離れたのですが、道中は落ち着いて折り合いもついていましたし、最後はしっかり脚を使ってほぼ併入という形でのゴールでした。戻ってきてから馬は非常にリラックスできており、このまま順調に仕上げていくことができそうです。今回は関東の戸崎騎手に依頼をしています」(橋口師)24日の中山競馬(3歳上2勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に戸崎騎手で出走を予定しています。 

 

 

帰厩したタイミングから次走は24日だと思いましたが、まさか中山の方だとは思いませんでした。

 

牝馬限定の方がメンバー的に組しやすいだろうという見立てだと思いますが、そうはならないケースも珍しくありません。できればメンバーを見比べて最終判断をして欲しいところですが……あまり期待はできないかもしれません。

 

 

2022/8/6 新潟競馬場

 

スリーパーダ近況(22年9月15日)

外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 スリーパーダ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

 22/9/15  NF早来

  • トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。「ここまでは心身のリフレッシュ目的で軽めの調整に留めていましたが、馬体は狙い通りに戻って来ている状況を踏まえて坂路での乗りを開始しています。今後も様子を見つつ進めていきたいです」(早来担当者) 

 

 

前走でわかったことは、放牧先でたとえ馬体重を500キロまで増やしたとことろで、あまり意味がないということです。

 

メンタルのリフレッシュが終わっているなら、体重に関してはある程度で見切りをつけて、出走へ向けて舵を取った方がよさそうです。

 

 

2022/8/21 札幌競馬場 

 

アヌラーダプラ近況(22年9月14日)

外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ(5歳メス)の近況が更新されました。 

 

ラブ発表の近況情報

22/9/14  萩原厩舎

  • 14日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での様子が悪くなさそうで、次走へ向かって行けそうな状況にありましたので、次走の目標をオパールSに置くことになりました。約ひと月あるのですが、オープン競走とあって権利獲りのことも考える必要があるためこのタイミングで連れてきています。まずは明日から少しずつ動かして、改めて状態の確認を行っていきます」(萩原師)10月9日の阪神競馬(オパールS・芝1200m)を目標にしていきます。 

22/9/13  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調整を進めることができています。先週調教師が来場され、状態を見ていかれましたよ。その際に、改めてオパールSを目標にしていくことを確認しまして、今週トレセンへ移動させるというところまで打ち合わせしたところです」(天栄担当者) 

 

 

過去1年内に獲得した賞金がないだけに、確かに除外の心配は考えておかなければなりません。

 

結果的に、前走は何も収穫がないレースとなってしまいましたから、次は何とか条件の合うレースに出走させてあげたいですね。

 

 

2022/7/31 新潟競馬場

 

クロスリーフ近況(22年9月13日)

外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 クロスリー(2歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/9/13  NFしがらき

  • 坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は、坂路では15-14も織り交ぜながらしっかり乗り込んでいます。少しずつペースアップしているところですが、だいぶ筋肉量が増えてきている感じがしますし、順調に良化していると言って良いでしょう。おそらく1、2週のうちに帰厩となると思いますので、そのつもりで進めていきます」(NFしがらき担当者)

 

 

コメントの内容からすると、来週末頃には帰厩しそうな雰囲気です。

 

そうなると、次走は開幕週の阪神あたりでしょうか。楽しみに続報を待ちたいと思います。

 

 

2022/8/13 新潟競馬場