16日に第1次募集出資申込の結果が判りました。さっそく確認してみましょう。
前日の15日に発表された最終結果で、×1最優先で申し込んだ ロスヴァイセの21は当選、一般枠だった クルークハイトの21は落選、ということは判っていました。
抽選となった2頭ヒカルアモーレの21、ローズノーブルの21のうち、どちらか1頭でも当選してくれれば……と願いましたが、残念ながらご縁がありませんでした。
結局今年も1頭のみの出資となり、図らずも13年産のシンハライトから9年連続での年1頭出資となりました 笑
なにはともあれ、ロスヴァイセの21 でご一緒になった皆さま、よろしくお願い致します。
さて。最優先で申し込んだ ロスヴァイセの21 に少しだけ触れておこうと思います。
まずこの馬を選ぶうえで一番悩んだのが「小腸捻転による開腹手術歴」。
ネットで情報を探したり、寝ずに考えたりもしましたが、正直なところ素人にはまったく判りませんでした。
ただ、4、5年前に比べて募集価格が軒並み1.5倍くらいになっている中、この馬の価格は抑えられていることを考えると、クラブが親切に「この価格で提供しますから(予後のリスクについては)察してください」と教えてくれている、そう考えるのが妥当だと思います。
そのリスクを承知で申し込んだのは、この馬が持つ牝系、血統構成の素晴らしさ、繁殖としてのポテンシャルに期待したからに他なりません。うまく勝ち上がり、なんとかOurBloodの基準をクリアしてくれれば……次世代へと夢は広がります。
アヌラーダプラの鼻出血、スリーパーダの旋回癖で、出資馬の持病・奇病にはかなり耐性がつきましたから、ドンと来い、という気持ちです 笑