少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

ヴェールアップ 新馬戦は12着

出資馬の ヴェールアップ新馬戦に出走し12着という結果でした。

 

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大外枠からのスタートでしたが、序盤はそれほど促すこともなくスンナリと好位につくことができました。

 

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レース前半の行きっぷりは悪くなく、向正面では先頭に立つシーンも。

 

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しかし、3角過ぎでレースのペースが上がったあたりで一気についていけなくなり、直線を向いたころには脚が上がってしまいました。

 

自分の出資馬で、デビュー戦最下位というのは初めてのこと。たいへん貴重な体験をさせてもらいました 笑

 

 

クラブ発表の厩舎コメント

20/9/13  橋口厩舎

  • 13日の中京競馬ではスタート後に外からスッと前へつけていき、道中は2頭で馬体を並べるような形で進める。途中から2番手に下げるが、勝負どころではすでに手応えに余裕がなく、直線は後方のまま12着。「1コーナーに入るところでかなり外を回っていて壁も作れず、ジョッキーは控えるかどうか悩んだそうなのですが、そのまま前へ行く形を選択しました。ただ、そこで行き過ぎたのは確かなのですが、それでも最後に止まり過ぎですからね…。今のところは馬体に異常は見られなさそうですが、今後についてはもう少し状態を確認しながら決めていきます。今日は申し訳ありませんでした」(橋口師)帰厩からじっくりと乗り込んでひとまず態勢は整ったと思っていたのですが、実戦に行くと早々に手応えがなくなってしまいました。展開が厳しかったこともありますが、もっと心身の成長がほしいことは確かですし、長い目で見ていきたいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。

 


レースへ向けた追い切りでは、併せた相手に一度も先着をすることができず、ラスト1ハロンは必ずといっていいほど脚が上がっていました。そして、本番でも追い切りさながらのレース振り。一言でいってしまえば、まったくの体力不足。どの位置につけても結果は同じだったと思います。

 

しかし、お世辞ではなく、馬は本当に頑張ってくれたと思います。体力不足の状態での、追い切り、レースはさぞやしんどかったことでしょう。まずは、ゆっくりと休んで、これまでの疲れを癒して欲しいですね。

リフレッシュしてからは、外厩でしっかりと乗り込み、できれば馬体重があと20キロくらい増えるまで成長を待ちたいところ。そして、追い切りでバテないくらいの体力がついてくれば、きっと変わってくれるでしょう。

個人的には、良くも悪くも競走馬は2走目を見るまで判らないと常々考えており、ヴェールアップの変わり身にも期待したいところです。

 

デビュー時期に関してはクラブも思うところがあったでしょうから、いち出資者としても、ここから再出発のつもりで見守っていきたいですね。