31日のアイビスサマーダッシュに出走を予定している出資馬 アヌラーダプラ(5歳メス)の近況が更新されました。
クラブ発表の近況情報
22/7/27 萩原厩舎
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２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒０－３７秒１－１０秒９）。「週末のレースに備えて今朝追い切りました。直前なので長めというよりは半マイル重点を心がけて動かしてあり、終い１ハロンは１１秒を切る時計でまとめてきました。週末にも１０秒７という時計で伸ばしていますが、追い切りとしては結構しっかりめに、かつコンスタントにこなすことができている状況ですよ。競馬へ向かうにあたっての臨戦過程では以前と遜色ないかなと思えるほど、馬の気配も具合もいいと思えますが、あとは久々の実戦ということ、そして、独特なコース形態になるので、そこに適応できるかということになるかと思います。体は現時点で前走と同じくらいかなと思えるので重くて動けないということはないのかな…という言う印象ですし、スピード能力ということで考えるとここに入っても上位ではないかと思えるので、良い走りを見せてもらえたらと思っています」（萩原師）３１日の新潟競馬（アイビスサマーダッシュ・芝１０００ｍ）にホー騎手で出走を予定しています。
調教はＪＲＡの公式サイトでも確認できますが、まさに弾むようなフットワークで、長期休養明けを思わせない好仕上がり。更新コメントをみると、仕上がりに関しては萩原師も自信がありそうな雰囲気です。
これで、得意の札幌コースで行われるキーンランドＣならば、迷わず現地まで応援に赴くところなのですが……。直線競馬の適性以前に、北陸Ｓの不可解な敗戦から、そもそもオール野芝の新潟コースが合わないのかも？という懸念があります。
先週も書きましたが、ここはひと叩きと個人的には考えているので、結果はそれなりで構わないのですが、逆に仕上がってしまっているように見えるだけに、レース後の反動が心配です。
余談ですが、メディアで鞍上のホー騎手について「直線競馬も不安なし」といった感じで報じられていますが、昨シーズンの成績を調べてみたところ、沙田芝直1000mの成績は26戦1勝。あまり得意ではなさそうです。
