少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

7月10日(日) キャロットクラブの注目馬

10日の日曜日は、キャロットクラブの ラヴェルが小倉5Rでデビューします。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/7/7  矢作厩舎

  • 6日は栗東坂路で追い切りました(55秒8-40秒4-25秒8-12秒4)。7日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で追い切りました。1週前にコースで併せて速い時計を出していますし、今週は予定どおりサラッとやりましたが、特に問題なく最終追い切りを消化できました。ここまで順調に来ていますし、調教の動きどおりなら好勝負になっていいはずです。一番の課題であるゲートに加え、今回は小倉への輸送、そして環境の変化…と初めてのことも多く、当日になってみないと分からない部分があるので安心できませんが、なんとか力を出し切っていい競馬を期待したいですね」(岡助手)10日の小倉競馬(2歳新馬・芝1800m)に岩田望騎手で出走いたします。 

 

 

募集当時から、馬体こそ脚長でキタサンブラック似のシルエットですが、顔は俗にいうダイワメジャー顔で母父が濃く出ています。いったいどういう競走馬に育つのか、興味は尽きません。

馬体のイメージからは小回りの小倉コース向きという感じはしませんが、あの矢作師が見込んで預かった馬ですから、ここは能力の違いで押し切ってくれるのではないでしょうか。

 

 

小倉5R ◎10ラヴェル

 

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また、この日は福島5Rの2歳新馬ファンネルマークがデビューします。

 

クラブ発表の厩舎コメント

22/7/7  古賀厩舎

  • 6日は美浦南Wコースで追い切りました(86秒1-69秒1-53秒4-38秒4-11秒9)。7日は軽めの調整を行いました。「今週の競馬に備えて水曜日に追い切りました。ウッチーに跨ってもらうことにし、3頭で馬場入りして一番後ろから進める形を採りました。誘導した馬の入りが少し遅くなり全体の時計が予定より若干かかりましたけれども脚取りは悪くなく、また勢いがつき出してからの感じも良かったですよ。ゴール板を過ぎてからも伸ばしてあるので、時計以上の負荷をかけられていますし、物足りないということはないかなと捉えています。ウッチーの話だと大きいのでシュッとは反応できなそうと言っていましたが、正直それは致し方ないですかね…。ましてや新馬とあってそのあたりは余計にそう思わせるところもあるでしょう。だからこそウッチーに動かしてもらいたいと思ってのオファーなので、レースで上手くリードしてもらえたらと思っています」(古賀師)10日の福島競馬(2歳新馬・芝2000m)に内田騎手で出走いたします。 

 

 

どうやらズブいところがあるらしく、馬を動かせる内田騎手を起用した模様。

ただ、今の福島芝は前がなかなか止まりませんから、新馬戦特有のスローペースの中で中団待機だと、差し切るのは難しいかもしれません。序盤の位置取りが、カギを握りそうです。

 

 

福島5R ▲9ファンネルマーク

 

※この記事では出資有無に関係なくキャロットクラブの出走予定馬の中から注目馬をピックアップしています