外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ(4歳メス)の近況が更新されました。
クラブ発表の近況情報
21/3/31 萩原厩舎
- 31日は軽めの調整を行っています。「昨日入ってきて今朝は軽く動かしています。本来の良さという点で見ると、柔らか味などに物足りなさはあるものの、数週前に天栄で見たときの印象より良くなっていました。体は480キロほどで、前回入ってきた時より数字だけでなく見た目にも締まりが出ている感じがしますから、このまま進めていければと考えています。今週の追い切りは、この後の馬の状態と天候や馬場状態を見ながら判断していきますが、早ければ金曜日か週末に行えればと考えています」(萩原師)4月10日の中山競馬(船橋S・芝1200m)に横山武騎手で出走を予定しています。
21/3/30 萩原厩舎
- 30日に美浦トレセンへ帰厩しました。「この中間もいい意味で変わらずに乗り込みことができていました。今後については調教師と相談していましたが、ちょうど今日の検疫を確保できたとのことで、本日美浦へ向けて送り出しています」(天栄担当者)「除外された後は天栄へ放牧に出して現地でケアと乗り込みを行ってもらっていて、予定通り船橋Sへ向かうためにこのタイミングで連れて帰ってくることにしました。先日見に行った時の印象はもうひとつではあったのですが、調教を積んでいましたし、少しでもいい状態で向かえるように短い期間ではありますけれど何とか状態を整えてレースへ向かえるようにしていきたいです」(萩原師)
4月10日のレースへ向けて、無事に帰厩しました。
除外→短期放牧→再入厩の過程は、6着に敗れた2走前と同じになりますが、今回はどうでしょうか。
新潟までの輸送がないぶん、前回よりはマシだと思いますが……万全とは言い難いだけに少し心配ですね。
2021/3/23 NF天栄