少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年12月9日)

外厩へリフレッシュ放牧に出ている出資馬 アヌラーダプラ(3歳メス)の近況が更新されました。 

 

クラブ発表の近況情報

20/12/9  萩原厩舎

  • 9日は軽めの調整を行いました。「暮れの開催に適鞍が組まれているのでそこを目標に天栄で調整を進めてもらい、先週の金曜日の検疫で帰厩させていただきました。天栄での様子、こちらに入ってきてからの様子を見ても、あまり変わってはいないかな…という印象を受けています。悪くなっていないのはいいことですが、思うような結果を出すことができなかった前走時とさほど変わっていないという点では物足りなさはありますし、何とか良化を図っていきたいという思いです。北海道のときが特に良かったですから、その時のイメージに少しでも近づけていきたいですね。鼻血持ちだからと言ってソフトにしすぎると余計にパフォーマンスを発揮できないことも考えられますし、天栄からも加減しすぎないで調整してみてほしいと相談されているので、ジョッキーとも相談しつつバランスを見ながらしっかりと動かしていこうと考えています」(萩原師)20日の中山競馬(南総S・芝1200m)に横山武騎手で出走を予定しています。

 

 

今回のコメントから推測すると、実質的な主導権を握っている天栄は、前走の敗因を手加減した調整に求めているようですが……。

 

個人的には、除外された後に、短期間での美浦⇔天栄往復。さらに、新潟への遠征と度重なる輸送が馬のリズムを崩したのでは?という気もしています。

 

特に、美浦⇔天栄は、片道で3時間以上かかると言われていますから、片道で1時間もかからない栗東⇔しがらきの輸送とは訳が違います。

 

今回も除外を想定しておかなければならない状況に変わりはないので、そのあたりを考慮して調整を進めて欲しいですね。

 

 

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2020/10/11 新潟競馬場