少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

コントラチェック 毎日王冠は7着

出資馬の コントラチェックがG2 毎日王冠に出走し7着という結果でした。

 

まだレースを見ていないという方は、こちらの映像をご覧ください。

 

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絶好の1番枠からのスタートだったものの、馬場の影響もあったか、ダッシュが効かずにまたしてもハナを取りきることができず。今回も残念な結果に終わってしまいました。

 

クラブ発表の厩舎コメント

20/10/11  藤沢和厩舎

  • 11日の東京競馬では積極的に出していくも外の馬のほうが速く2番手から。直線へ向いても半ばまで頑張りを見せていたが、最後は力尽き7着。「1番枠に入ったので、スタートが良ければ行こうということでチークピーシーズを着けて向かうことになりました。気持ちが入っているし、効果もあって良かったようなのですが、スタートと初速の差で行き切ることができませんでしたね…。ハイペースになっていて、さすがにあの形からさらに前へ出るわけにもいかないでしょうし、あの形になったのは致し方ないかと思います。ただ、元気曰く“体調は良さそうでしたけれど、行き切れていたときの雰囲気と行けなかったときの雰囲気が違うような気がします”と言っていましたね。少しでもいい形になりやすいようにと少頭数ではないかと思われたこちらのレースへ向かったのですが、いい結果を出せずに申し訳ありません。中間の様子はここ数戦より良く、また、今日の競馬でもバッタリ止まったわけではないことから、少しだけでも復調の兆しはあるように思えるので、何とかこのまま引き出していきたいです」(千島助手)前走は完全に失速するような格好になりましたし、少しでも自分のリズムで走りやすいようにと少頭数と思われる条件を選び今週出走いたしました。初速の差で2番手からになりましたが、前半1000mが58秒を切るハイペースとなってしまいましたからそれも致し方ないことかと思います。早々に失速するのではなく直線半ばまで踏ん張る格好を見せていましたから前走時よりは頑張れていたように思いますが、いい結果を出せたわけではありませんので、何とか再びいい結果を出せる状況に戻ってくれることを願っています。消耗の激しい競馬のあとですから、今後については慎重に確認したうえで判断していきます。

 

 
前走後にも触れましたが、やはりマイル前後の距離で安定して逃げられるほどダッシュが効かない点が、現状の問題ですね。

 

メンバーをみてからレースを決められない以上、距離を伸ばす以外に解決策はないと個人的には感じていますが、どうでしょうか。

 

すでに重賞を2つも勝ってくれているので十分に満足していますが、このまま尻すぼみの成績で終わってしまうのは残念。引退までにはまだ時間がありますから、なんとか立て直して、再浮上のキッカケを掴みたいですね。

 

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2020/10/11 東京競馬場