さっそくですが、本日キャロットクラブの1次募集に申し込みました。
今年はバツ2の権利を持って臨みましたが、初見で心惹かれる馬が見つからず、最優先馬を選ぶのに少し難儀しました。
わりと早い段階で シンハリーズ19と サンブルエミューズ19の2頭に候補は絞れたのですが、どちらか1頭を選ぶのにかなり時間を費やしました。
最終的には、2歳の出資馬 ヴェールアップの勝ち上がりが少し怪しくなってきたということもあり、デビュー率、勝ち上がり率を重視。結果、最優先は共に信頼が置けるシンハリーズの方に決めました。
本来ならば、価格が高くなるGI馬の下は避けるのですが、この馬の場合は同じミッキーアイル牝馬と比べてプラス1000万円ちょっとの価格差だったので、その程度であればと許容することに。
1年に1頭ペースの出資だと、やはり勝ち上がることが何よりも肝心。まだ結果は出ていませんが、シンハリーズ19と良き縁があることを期待しています。
あと、母馬優先の権利を持っているシンハライトの仔については、検討した結果、今年も出資を見送ることに。。
動画の動きは悪くないと感じましたが……いくつか気になって点がありました。
・モーリス産駒の長男と募集価格が同じ
・預託先がGI実績のない池添厩舎
・育成が母や兄と違いなぜかNF空港
・カタログで同額のハープスターの仔とコメントに差がある
(ハープスターの仔=世界の舞台で、シンハライトの仔=府中のターフを)
上記のような客観的な要素から、あまり牧場サイドの評価は高くないのかな?という印象も。
元出資馬の仔といえでも、すべてに出資するわけにはいきませんから、気に入った仔が現れるまで辛抱強く待ちたいと思います。