少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

アヌラーダプラ近況(20年9月2日)

12日のセプテンバーSに出走を予定している出資馬 アヌラーダプラ (3歳メス)の近況が更新されました。

 

クラブ発表の近況情報

20/9/2  萩原厩舎

  • 2日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒3-52秒7-38秒8-12秒6)。「先週入ってきてコンディション自体は悪くなく、膝や球節など、脚元にも不安定に思えるところはないことを確認できました。そのうえで調整を始めていて、今朝は追い切りをかけています。動くことはできていますが、ちょっと噛むところが以前よりも強くなっているような気がしますね…。もう少しリラックスして走ってくれるといいのですが、この馬の本質的な部分が徐々に出てきているのでしょう。あと、咳を2回ほどしたのが気になります。鼻出血の症状を見せることはないものの、気をつけて接していく必要がありますね。もちろん、追い切りの前と後に吸入をしたり、根本的な体調ケアという観点で補液をするなど事前に策を講じてはいるので、今後もよりいい形でコンディションづくりをしてレースへ向かっていきたいです」(萩原師)12日の中山競馬(セプテンバーS・芝1200m)に横山武騎手で出走を予定しています。

 

 

先週に続き、心配な更新が続きますね。精神的にも余裕がなさそうな印象なので、あまり無理をして欲しくないというのが個人的な感想。

 

追い切りも速くならないように意図的に手控えている感じですが、準オープンは調整を手加減して勝てるほど甘いクラスではありませんから、もし万全な状態で臨めないようであれば、思い切って回避することも視野に入れて欲しいですね。

 

 

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2020/7/5 函館競馬場