少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

コントラチェック近況(20年8月11日)

2日のクイーンSに出走した出資馬 コントラチェック(4歳メス)の近況が更新されました。 

 

クラブ発表の近況情報

20/8/11  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を取り入れています。「先週こちらに帰ってきました。少しコトコトした感じの歩様で、多少なりとも疲れがあるかなと思える状況なので、乗り出してはいますがすぐにピッチを上げず、軽めの乗りから始めています。馴染んでいけば問題ないものと見ているので、徐々に坂路入りすることになると思います」(天栄担当者)

20/8/7  NF天栄

  • 7日にNF天栄へ放牧に出ました。

20/8/5  藤沢和厩舎

  • 5日に美浦トレセンへ移動しました。「先週は申し訳ありませんでした。レースを見直すと、頭を上げて止めてしまうような格好を見せていましたね…。状況は違うと思いますが、バウンスシャッセの現役時を彷彿とさせるような感じでしたね…。一所懸命になりがちなところはムーンクエイクっぽいところもあるかなと思いますが、乗り味はムーンクエイクよりバウンスシャッセに似ているかなと思えます。良さもあれば難しさもあり、血統を改めて感じさせられます。それにしても、今回本当に雰囲気が良かったので控える形にも対応してくれるのではないかと期待していただけに頭が痛いです。そのあたりのことも感じてかクリストフは距離のことを考え直してみてもいいのではないかと言ってるのだと思いますが、今回はハイラップの中でスタミナ切れしたという要素も考えられるでしょうし、決めつけは良くないのかなと思え、今後の目標については改めて考えていくことになると思います。レース後の状態ですが、無理をしていなかったこともあってかダメージはさほどなさそうですね。この後はいったん美浦に帰してから秋に備える予定で、まずは競馬と輸送のケアをしてから天栄へ引き継ぐつもりです」(大江原助手)

 

 

無事に天栄へと放牧に出ましたが、ここからどうやって立て直しを図るか、スタッフも頭を悩ませることになりそうですね。

 

同じような距離、メンバーが揃うレースに使ってもおそらく結果は同じでしょうから、いっそのこと楽に先行できる距離まで延ばして、10月に新設されたオープンの新潟牝馬ステークス(新潟2200m)あたりを狙ってみても面白いかもしれません。

 

いずれにしても、暑い時期はあまり無理をせずに、まずはしっかりとレースの疲れを癒して欲しいですね。

 

 

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2020/8/2 札幌競馬場