少数精鋭で重賞制覇をめざす

年1-2頭の出資で重賞制覇をめざす一口馬主のブログ。※当ブログに掲載されている写真やテキストはキャロットクラブの許可をいただき転載・引用しています

9月8日(日) 競馬の予想

秋競馬の初日はキャロットクラブの所属馬が 新馬アスター賞 →紫苑Sと中山で3勝を挙げる大活躍。

 

募集馬ツアーの真っ最中ということもあり、クラブサイドも勝ち負けできる馬を揃えていたのでしょう。

 

さて、日曜日は阪神競馬場セントウルSと、中山競馬場京成杯オータムHが行われます。

  

京成杯AHには、サマーマイル王を目指してキャロットクラブから グルーヴィットがエントリー。

 

それでは、さっそくコメントを確認しておきましょう。

 

クラブ発表の厩舎コメント

19/9/4  松永幹厩舎

  • 4日は栗東坂路で追い切りました(51秒6-37秒5-24秒1-12秒1)。「今朝も松山騎手に乗ってもらって坂路で併せて追い切りました。まったくの馬なりですが、ラスト2ハロンは切れましたね。先週のコース追いではまだ物足りないなと感じたのですが、そのひと追いで変わってきてくれましたよ。力を出せる状態ですね」(松永幹師)「今日はまったくの馬なりだったので、こんなに時計が出ているとは思いませんでした。先週のコース追いはもうひとつに感じたのですが、ガラッと変わってくれて、中京記念の前よりもいいと感じました」(松山騎手)8日の中山競馬(京成杯AH・芝1600m)に松山騎手で出走を予定しています。

 

グルーヴィットが快勝した中京記念は現地で観戦しており、期待どおりの強さを見せてくれました。

myhorse.hatenablog.com

 

ただ、4コーナー手前からジョッキーがムチを入れていたように、少しズブい面をみせていたのは気掛かり。

 

今回は斤量が3キロ増えるうえ、直線が短いコースに替わりますから楽観はできません。

 

それほど骨っぽい相手はいませんが、スローで団子になりそうなメンバーですから、スムーズにさばけずに差し損ねるシーンも想定しておく必要がありそうです。

 

 中山11R ▲9グルーヴィット

 

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いっぽう、阪神セントウルSにはキャロットクラブからの出走がなく、純粋な予想で的中を狙いたいと思います。

 

過去10年の傾向としては、毎年1番人気か2番人気が必ず連対しており、さらに連対馬20頭すべてが6番人気以内。大きく振り回すよりは、点数をコンパクトにまとめたほうが良さそうなレース。

 

今回は夏場を順調に使われた タワーオブロンドンが1番手評価。

 

スプリンターズSには同厩のグランアレグリアがスタンバイしており、おそらくここがメイチの勝負。

 

中1週の輸送競馬という強行軍での参戦も頷けます。

  

阪神11R ◎7タワーオブロンドン

 

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最後は、この日に行われる新馬戦について。

 

日曜日はシルクHCから3頭がデビューを予定しており、同じノーザンF系クラブのキャロットからは新馬戦のエントリーがありません。

 

日曜は俗にいう"シルクのターン"で、複数の勝ち上がり馬が出そうな気配です。

 

中山3R ▲12レベンディス

阪神3R ◎8アルコレーヌ

中山5R ○1フロイデンベルク